弘前福音キリスト教会
これまでの「弘前福音キリスト教会通信」を読むことができます
花を愛した詩人
八木重吉
八木重吉は農家の次男として東京都町田市に近い里、相原で生まれた詩人です。彼が東京師範学校の学生のとき、クリスチャンの同級生と親しくなりバイブルクラスに通うことがきっかけとなり、熱心なクリスチャンとなった人物です。その澄み切った‥(続きを読む)
J・ベイリー著「朝の祈り・夜の祈り」
今から45年前に購入して、今もすぐそばの本棚に置いている本があります。J・ベイリー著「朝の祈り/夜の祈り」です。30日分の朝の祈りと夜の祈りだけが記されているだけの本です。誰かに勧められた訳ではなく、たまたまキリスト教書店で手にして‥(続きを読む)
史跡「大船遺跡」で知った仰天事実!
かつてから訪問したいと願っていた国の史跡「大船遺跡」を訪ねました。大船遺跡は現在、世界遺産暫定リストに登録されている「北海道・北東北縄文遺跡群」18カ所のうちの一つです‥
世界遺産登録を目指す三内丸山遺跡
1972年、ユネスコ総会で、文化遺産や自然遺産を人類全体のための世界遺産として、損傷、破壊等の脅威から保護していくために、国際的な協力や援助の体制を確立することを目的として、世界遺産条約が採択されました‥
ほほえみ
仙台におけるキリシタン殉教
はじめての仙台訪問でしたが、朝ホテルを早めに出て西公園にある「キリシタン殉教像」に立ち寄りました。この像は徳川幕府のキリシタン弾圧によって1624年殉教したカルバリオ神父と武士と農民の代表の三名が祈っている姿を‥
ユダヤ人を救った杉原千畝の「報いを求めない愛」
終戦後ソ連での収容所生活を経て日本に戻って来た杉原千畝氏は、三ヶ月ほどすると外務省から呼び出され解雇を告げられるのですが、その理由は外務省の訓令に背いてユダヤ人にビザを発給した責任を問われたからでした。しかも外務省の同僚たちからは‥(続きを読む)
「津軽海峡圏の縄文はここがスゴイ!」
昨年10月、函館において「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界文化遺産登録推進フォーラム2014 が行われました。このフォーラムにおいて、元文化庁主任文化財調査官の岡村 道雄氏の「津軽海峡圏の縄文はここがスゴイ!」と題する講演を行っています‥(続きを読む)